
11月8日から汐留ミュージアムで始まった
「アーツ アンド クラフツ」展に行ってきました。
京都で開催されていた展覧会では
この運動の日本やヨーロッパとの関わりが紹介されていましたが、
今回の展覧会ではアメリカとの関わりを見ることができました。
2つのアーツ&クラフツ展に行ってみて 実物で見る作品に
込められた職人(であり芸術家)の情熱や迫力に
とても感動しました。
それと共になんとなく感じたことは、この運動で活躍した人々の
たくさんの名前の中に女性の名前がとても少なかったことでした。
この時代には女性が職業を持つ事は社会的にあまり
認められていなかったという時代背景もあるのでしょうか。
ただ今回気付いたことですが、私が尊敬して止まない
英国の女性アーティスト
ビアトリクス・ポターさん、スージー・クーパーさん
ガートルード・ジーキルさん
みんなこの運動に関わった人物の影響を受けています。
彼ら優れた芸術家の感性と時代のムーブメントに触発されて
彼女たちは自己表現のきっかけと手段を得ています。
彼女達の作品には英国の自然への思いと共に女性ならではの
感性が感じられ、その部分にとても惹かれます。
もちろんモリスの作品もとても好きですが、
今までそれぞれ別々に楽しんでいた英国の好きなアートが
大きな時代の流れのなかでつながっているんだな〜と気付き
自分の中の英国観がまたちょっと進化した気がします。
そして さらに さらに思いをめぐらすと
生活すべてにこだわりを持って 自分なりの表現で
芸術活動を行っている職人とも呼べるような人達が
身近に存在していることにも気付きます。
手仕事を大切にして 生活の質を向上させるようなもの
新しい感性のステンドグラスやクレイのコテージ、
クオリティの高いコラージュやほんもののコテージや村!!
素晴らしい作品の数々を作っている人達。
彼女達の感性にもとても惹かれます。
アーツ&クラフツ運動は現在進行中のムーブメントなんですね。


