CHELSEA'S NOTE ~ 英国が好き!

心が求めて止まない国 英国。  美しい英国の街や村をぶらっと散歩している気分になれるような               そんなページを作っていきたいです。

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singing kettle1

"Singing Kettle"
ネット検索中の画像一覧の中にこんな名前のティールームが
出てきて思わずときめいてしまいました。
その響きだけでおいしいお茶とお菓子と楽しい会話
そんな陽気な風景が頭の中にどんどん広がります。
調べてみると英国にはこの名前のティールームが
何軒もありました。
いい名前ですものね。

中でもDevonのダートムーア国立公園内にある
この名前のティールームにとても惹かれて
行かずにはいられなくなってしまいました。

ピンクと白のかわいらしい外観。
気取ったところがなくてとてもフレンドリーな感じです。

singing kettle2

中に入ると落ち着いた石積みの壁に
清潔感あふれる内装とテーブルセット
使い込まれたバリバリ現役の暖炉。
部屋全体になんともいえない温かみがあって
とてもくつろいだ気分になりました。

singing kettle3

クリームティーをオーダーすると・・・
DUCHESSです!!
ジューンブーケとはちがうパターンですが、
こちらも英国らしいピンクのバラがステキ。
そして ちょうどいい温度に温めてサーブしてくださった
スコーンがセンセーショナルなおいしさでした。
おおげさでなく 今まで英国で出会ったスコーンの中で
このスコーンが一番おいしいと思いました♡
日本のガイドブックにも英国ティーカウンシルのガイドブックにも
どこにも載ってない小さな村のティールームのこの実力!

singing kettle4

画像右の方がこのティールームのご主人。
ティールームの毎日が大好きで楽しくてたまらない様子が
ほんの少しの時間で伝わってきました。
話し好きの温かい人柄のご主人と とびきりおいしいスイーツと紅茶。
毎日訪れたくなるような幸せな空気がティールームに溢れていました。

The Singing Kettle → ★★★
トリップアドバイザーの口コミも絶賛の嵐です

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chatsworth1.jpg

英国のカントリーハウスの中でもそのスケールと美しさで1,2を争う
チャッツワースハウスです。
奥に見える丘一帯まで見渡す限りがこの屋敷の庭園です。
風景全体をトータルにデザインするために 
村を村人ごと移転させたり 
木を根こそぎ植え替えて森の位置を移動させたりして 
この景観を作り上げたそうです。

chatsworth5.jpg

庭園デザインの指揮をとっていたのは英国風景式庭園史のなかでも
最も有名なランスロット・ブラウン
人々は彼の口癖から ケイパビリティ・ブラウンと呼びました。
彼のデザインする庭園には完璧なバランスで配置された美しい橋があり
それが庭園の印象を強く心に残します。

chatsworth6.jpg

建物の中もこの壮大な庭園を持つにふさわしく
全体が美術品のような館でした。

chatsworth7.jpg

圧巻がこの豪華なホール。
このホールは映画「プライドと偏見」にも使われました。
屋敷には当主のデボンシャー公爵家が5世紀にもわたって収集してきた
美術品の数々が所蔵されていて 見学者が鑑賞できるよう
美しくディスプレイされています。

chatsworth2.jpg

見学中に驚いたのがこの部屋です。
お部屋中に東洋の磁器が飾られていました。
日本の伊万里や柿右衛門も。
そしてお屋敷のあちらこちらに展示されていた見事な蒔絵の棚。
豪華な装飾の施された蒔絵の家具は特に位の高い貴族の
カントリーハウスで見かけます。
西洋の左右対称の文化とはまったく違う想像力をかきたてる美しい絵柄と
漆黒の地に豪華に盛り上がった金が この落ち着いた空間を
より格調高いものにしています。

chatsworth3.jpg

公開されているお部屋は30室なのですが、そのうち3~4室が
このような東洋趣味の絵柄が壁に描かれたお部屋でした。
描かれている植物は竹のようですが、色の発色や構図が西洋のもののせいか
クラシックな西洋のインテリアと見事に調和しつつも 
なんともいえない魅力を放っています。

chatsworth4.jpg

この壁画を囲むように廻らされた竹の意匠もとても美しいものでした。

18世紀初めの英国では 東洋の先進国文化と異国情緒に憧れを抱くムードがあり
お茶好きなアン女王が中国製の陶磁器の茶壺や茶碗と
自身でオーダーメイドした銀の茶道具一式を愛用し宮廷茶会を楽しんだことから
宮廷を中心として「シノワズリー」と呼ばれた中国趣味が大流行しました。
宮廷発の東洋趣味とティーの習慣はその後だんだんと庶民の間に
憧れと共に広がっていったという経緯があるためか
今でも 英国ブランドの紅茶パッケージやティーセットには東洋のモチーフが
好んで使われています。

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Shiki N
  • Author: Shiki N

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