
英国の地図の形を思い浮かべてみてください。
左下の方がしっぽのように伸びた形をしています。
そのしっぽの付け根のあたりがDevonです。
前回 このDevonの地を訪れた時
出会ったティールームとスコーンの素晴らしさが忘れらなくて・・・
根っからの食いしん坊なので Devonを再訪しました。
この頃はアルファベットでネット検索をかけると日本ではまず目にすることのない
世界の情報に簡単にアクセスできるようになりました。
そのネット検索で見つけたのがこのティールームです。
Devonの田舎の小さな小さな村のはずれの丘の中腹 もう森の中と言っても
いいぐらいのところにあります。

緑あふれる美しい小道をワクワクしながら下っていくと

まるで白雪姫のお家のような 藁葺屋根の美しいコテージに行き着きました。
左手には小川が流れていて その心地よいせせらぎと小鳥の歌が聞こえてきて
おとぎの国に迷い込んでしまったかのようです。
ひとりで見るのがもったいなかったので動画を撮ってきました♪
こちらをクリック → ★★★

入口の屋根には可愛らしいピンクのモンタナが満開
中はNational Trustが運営するTea Roomになっています。

英国のコテージらしい店内
ここだけ時間がゆっくりゆっくり流れているよう

運ばれてきたのは DUCHESS の June Bouquet シリーズのティーセット♪
そう、以前Devonの別のティールームで出会って一目ぼれして 忘れられなくて
とうとう製造元を探し出して直輸入までしてしまったティーセットです。
感激でした!
そして そして アツアツに温めてサーブしてくださったこのスコーンのおいしかったこと!
外はサックリ 中はふわっとしていて この地方の特産のとびきりのクロテッドクリームと
ジャムをたっぷり載せていただくと 幸せ~な気持ちになりました。
このスコーンはお店を切り盛りしているHayleyさんのお母様が自宅の小さなキッチンで
毎日手作りしているそうです。

昔ながらの英国のティールームの定番のケーキがいっぱい並んでいて
こちらも眺めているだけで幸せ~

コテージの裏手にはカントリーサイドの美しい景色を眺めながら
ティータイムを楽しめるガーデンもありました。

この素敵なガーデンには可愛いお客様がやってきます。
クリスマスカードなんかによく描かれている英国の国鳥Robinちゃん
お菓子のかけらを目当てに すぐ近くまで寄ってきてくれます♪

森の中の夢のようなティールーム
ずっとこのまま変わらないといいなあ。
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