CHELSEA'S NOTE ~ 英国が好き!

心が求めて止まない国 英国。  美しい英国の街や村をぶらっと散歩している気分になれるような               そんなページを作っていきたいです。

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紅茶フェア in アルカイック

創業時からお世話になっている高の原の素敵なショップ&ダイニングの
アルカイックさんで9月18~30日まで 紅茶フェアを開催してくださっています。

昨日と今日はフェアのイベントとしての紅茶セミナーの
講師を務めさせていただきました。

アルカイックさんは商品のセレクトやディスプレイが
とっても素敵で10年ぐらい前から大好きなお店です。

アルカイックの店長さんは 私達が紅茶の会社を始めることを
お話した時から
「製品ができたら是非お店に置かせてね」 と
おっしゃってくださった 私にとってはとても大切な方です。

その店長さんのお人柄からかお店のスタッフさんもお客様も
優しい方ばかりで ニコニコしてお話を聞いてくださるので
とても楽しい気持ちで紅茶のことや英国のことを
お話させていただけました。

ヨークにあるベティーズのティールームや
コッツウォルズのマナーハウスのお話をしながら
受講してくださったみなさんと共に私も
バーチャル英国トリップをした気分になった
ハッピーな2日間でした。

みなさん どうもありがとうございました。


紅茶セミナー



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紅茶の季節

今日は秋分の日。
残暑もようやく終わり、いよいよ紅茶の季節の到来です。

このシーズンにはまだ見ぬどんな紅茶にまつわるストーリーが
待っているのでしょう。


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ミス・ジーキルの庭

ミス・ジーキルは父親の死後 再びサリー州に戻りますが、
もともと弱かった視力が徐々に衰えたため
刺繍などの細かい作業はやめてガーデニングの仕事に
本腰を入れるようになりました。

ちょうどこの頃 彼女は2人の運命の人物に出会います。

1人は建築家のラッチェンス。(26歳も年下)
ラッチェンスが建築に目覚めたのは 絵本に描かれた
木や石でできた暖かい雰囲気の「おうち」に感動したことが
きっかけでした。
絵本に描かれた「幸せなおうち」と
人々が生活している田園地帯の建築との間に共通する
暖かいものを自分でも作り上げたいと思ったのだそうです。

そして彼はガーデンデザイナーとしてのミス ジーキルを尊敬し
建築家でありながら ガーデンデザインを第一に考え
どんなこともジーキルの意見を聞きながら
建築と庭園が引き立てあうような作品を作り上げていきました。

もう1人は雑誌「ガーデン」 編集者のウイリアム・ロビンソンという人です。
彼は幾何学的な庭園デザインを憎み 批判し続け
ミス・ジーキルとラッチェンスが作り出すコテージガーデンを
雑誌という媒体で持ち上げ、
「彼らの庭こそ理想の庭である」という世論を作り上げました。

ミス・ジーキルとこの2人が作り出したムーブメントのおかげで
ガーデニングはレディが携わる活動として一般的に認められ、
一つの専門職としてさえ認められるようになりました。

彼女もまた 一生という限られた時間のなかで
胸の内に湧き上がる情熱のままに 好きなことを追い続け
気付けば大きな流れを作り上げてしまったすばらしい先人です。

コテージガーデンin国バラ


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ヨークの公園にて

17~18世紀に重んじられた 幾何学的な整形式庭園や
雄大な自然を取り込む風景式庭園の他に 
英国には田園地帯の田舎家にもともと生育していた多年植物を使った
コテージガーデンという庭が存在しました。

農家の庭であったので 室内を飾る草花もあれば
野菜や果樹も植えられたいわば生活の庭でした。

19世紀末になって 産業革命で豊かになった
都市の富裕層階級の人々が別荘として田舎家を
好むようになり、コテージガーデンに新しい息吹を吹き込みました。

ミス・ジーキルはこうした新しいコテージガーデンの流れの中心で
創作活動をした人物です。


彼女は幼年期をサリー州の豊かな自然の中で過ごし、
幼少の頃から自分だけの庭作りを楽しんでいました。
自然をこよなく愛した彼女の夢は画家になることでした。

生きた時代も絵が好きなところも 不思議なことに
ビアトリクス・ポターさんと同じです。
でも 大きく違うのは ジーキルさんのご両親は
子供の教育に対して 自由な考え方を持っていたことでした。

幸せなことに 彼女はこの時代の女性でありながら
ロンドンの芸術学校で 好きな絵画の教育を受けることができました。
(当時では稀なことだったそうです)

この頃 知人の紹介でジョン・ラスキンと知り合います。
(そう!前回のエントリーのアーツ&クラフツ運動の中心人物です)

彼の芸術運動に深い感銘を受けたミス・ジーキルは
ロンドンの工房にウイリアム・モリスを訪ね、
そこで多くの芸術家や建築家と出会い 影響を受けて成長し
自身もまた 工芸芸術家として多方面で活躍します。

多彩な活動の一つとしてガーデンデザインを始めたのが
彼女が30歳の頃でした。


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アーツ&クラフツ展1

今日から京都国立近代美術館で始まった
「生活と芸術ーアーツ&クラフツ展」に行ってきました。

アーツ&クラフツ運動とは、19世紀に工業化が進む英国で
質から量へ価値が変化していく流れの中で
生活の質までが低下していくことを危惧した芸術家達が
生活環境や労働の質を取り戻そうと1860~70年代頃に
起こした運動です。

運動の中心となったのは、評論家のジョン・ラスキンと
デザイナーのウイリアム・モリス。
今回の展覧会ではモリスのすばらしい作品の数々や
その時代の芸術家の作品を生で見ることができました。

ウイリアム・モリスという人は、詩人・作家・画家・デザイナー
実業家・翻訳家・手稿本彩飾家・カリグラファー・染織工芸研究家
美術館アドバイザー・園芸家・古建造物保護活動家・社会主義活動家
自然環境保護推進者・古書蒐集家・出版発行人の
全部をしたすごい人です。

彼は「家の中に役に立つかどうかわからない物と
美しいと思えない物は置かないこと」と提唱し
生活すべてに芸術を取り入れるべく 
壁紙や家具や建物や庭といったあらゆるものを
デザインして製作していき、建物丸ごとを
芸術作品として作り上げました。

モリスの偉大な仕事の中で 私が特に心惹かれるのは
手稿本彩飾家としての側面です。
美しいカラーの細密画と温かみのあるカリグラフィーで
構成された”A Book of Verse" は特にすばらしく
展示の前からしばらく動けなくなってしまいました。
また、美しい植物で飾られた飾り文字の数々にも心を
奪われました。

きれいな絵に丹念にデザインされたアルファベットの文字が
加わると そこに何か生命のようなものが吹き込まれるように
感じるのが不思議です。

装飾本の他にも ケルムスコットマナーハウスの一室の再現や
大きく重厚なタペストリーや繊細で色鮮やかな中世風の
ステンドグラスなどの美しすぎる展示物の数々や
V&A美術館学芸員のカレン・リヴィングストンさんの
講演会もあり、英国のアートを満喫した大満足の1日でした。


家に帰り 熱い紅茶を飲みながら
私達が心を込めて作り上げてきたティーバッグを眺め、
モリスのことを思いました。
「生活の中に芸術を」 うん!私達もそんな思いで
物づくりをしている。
生きる時代はちがうけれど、
自分なりの「アーツ&クラフツ運動」をしてみよう
そんなふうに思いました。


アーツ&クラフツ展2

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ミス・ジーキルの本

今年5月に西武ドームでいただいた
第10回国際バラとガーデニングショウの
公式ガイドブックを見てその存在を知って以来 
ずっと気になっていた1人の英国人女性がいました。

その名は ガートルード・ジーキルさん。
英国カントリーサイドで私達の目を楽しませてくれる
「『コテージガーデンスタイル』と呼ばれる
素朴で色彩豊かな庭を確立した英国庭園史上初の
女性造園家」です。

ミス・ジーキルがどんな人でどんな生涯を送ったのか
とてもとても興味が湧き 本も取り寄せたのですが
なかなか読む時間がとれませんでした。

今回東京ギフトショーに出展できたおかげで
大阪~東京を新幹線で何往復もする機会に恵まれ
移動の車中にたっぷり時間がとれたので
じっくりミス・ジーキルの世界に触れることができました。
彼女の生涯もやはり味わい深いドラマチックなものでした。

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東京ギフトショー

初出展の東京ギフトショー。
お台場に向かって夜のライトアップされたレインボーブリッジを
渡った時からなんだか興奮してしまって
設営・開催・撤収と無我夢中の毎日でした。

期間中は北海道から沖縄まで 本当に日本中からの
お客さまがブースをのぞいてくださいました。
その上、私たちが心を込めて丁寧に丁寧に作り上げた
商品やディスプレイをほめてくださって
とても幸せな気持ちになりました。
皆さま本当にどうもありがとうございました。

これから全国のお客様に紅茶の香りと共にやすらぎのひとときを
お届けできると思うと嬉しくて嬉しくて。
お忙しい毎日の中のほんの5分10分の時間に
思わず笑顔になっていただけるような商品をこれからも
作っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。


東京ギフトショー1


東京ギフトショー2

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ギフトショー

明日9月2日~5日の4日間開催される東京ギフトショーに出展します

ギフトショーというのは「パーソナルギフトマーケットに携わる国内外の
小売業者・卸業者」を対象とした展示商談会です。
関東だけでなく全国からたくさんの方がご来場くださるイベントだそうで
どんな出会いがあるのか今からワクワクしています。

3mx3mの空間をどのように演出するか いろいろ考えましたが、やっぱり
「湖水地方のティープレイス」(=´∇`=)
今年はこれしかありません。
漆喰の壁やブラスのブラケットを用意して
うっとり空間を設営してまいりました。

ブースの場所は東京ビッグサイト西館4階です。


*大変申し訳ないのですが、一般の方はご入場ができません。
すみません(≧≦)


ギフトショー1

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