CHELSEA'S NOTE ~ 英国が好き!

心が求めて止まない国 英国。  美しい英国の街や村をぶらっと散歩している気分になれるような               そんなページを作っていきたいです。

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広い庭園のあちらこちらに木製のテーブルとイスがさりげなく置かれていて カントリーサイドの美しい風景を眺めながらお茶の時間を楽しめるようになっています。
上品なカップルが語り合っているその様子がまた絵になっていて ため息が出るような午後のひとときです。

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北側のガーデンと南側の田園風景の両方を見渡せる席をみつけて腰をおろすと

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ほどなく給仕の青年が来てくれました。
きちっとした制服 いかにもマナ―ハウス的な雰囲気が素敵です。

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スコーンはまだ焼けていないとのことで サンドイッチとペストリーをオーダーしてミニミニアフタヌーンティー。

ティーセットはドイツのビレロイ&ボッホのペティフルールです。
英国には素晴らしい陶磁器メーカーがたくさんあるので ほとんどのティープレイスでは自国のティーセットがサーブされていてマイセンやロイヤルコペンハーゲンなどはまずみかけることがないのですが、このペティ―フルールのセットだけは外国製にも関わらず 特にラグジュアリーなティープレイスで好んで使われています。

高級感がありつつも金彩などがないところが ナチュラルなイングリッシュガーデンととても相性がいいですね。

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ティーテーブルから見える花の群れ
ナチュラルというよりは やはりワイルドという言葉がしっくり。
英国の人は野菜などもオーガニック嗜好があったりと特に田舎では人工的なものを良しとしない傾向があります。
彼らにとってはこんなガーデンこそ理想のガーデンなんだろうなあ。

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素敵なガーデンにはティーがあると最高。
ティーを楽しむのにガーデンが眺められると最高。

庭とお茶の文化がある日本と英国 とても幸せな国ですね。

 
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ロンドンから南へ車で1時間半ぐらい走ったところに庭園とティータイム好きにはたまらない楽園のような場所があります。
グレイブタイ・マナー(Gravetye Manor)。
今はラグジュアリーなホテルとして使われていますが 以前は現代のイングリッシュガーデンのスタイルに大きな影響を与えた人物 ウィリアム・ロビンソンが庭造りをしながら暮らしていた邸宅でした。

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アイアン製の重厚な門は 車で近づくとおごそかにゆっくりと開く仕様になっていて、その様子が映画のワンシーンかなにかのようなインパクトがあって 「特別な場所に来た」感が湧きあがってきます。
車でしばらく走るとやがてこれまた重厚な正面玄関にたどりつきます。

中に入るとキリッ制服に身を包んだ執事のような紳士が「何かごようでしょうか?」と近づいてきます。
田舎でありながら1泊8万円もする超高級ホテルなので内装も調度品もゴージャス!
もうまるっきり映画の中のワンシーンです。
「予約をしていないのですが、ガーデンでお茶を楽しむことはできますか?」
追い出されないかもうドキドキです。

「アフタヌーンティーにはまだ早いですが、お好きなところへどうぞ。」
とお屋敷の西側に広がる美しい庭園に案内されました。

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館から出ると石でできた日時計を中心に十字に仕切られた整形式庭園があり

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北側に視線を移すとなだらかな斜面にウィリアム・ロビンソンが提唱し実践していた自然のままの庭ワイルド・ガーデンが広がっています。

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南側には英国らしいカントリーサイドの森や丘の風景がどこまでも見渡せます。

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斜面を登ってみると石積みの階段の両脇にまるでずっとそこに自生しているかのような色とりどりの草花が目を楽しませてくれます。

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ウィリアム・ロビンソンが提唱したワイルド・ガーデンというのは、耐寒性のある植物で植生群落をつくり野生化させることによって「自然の風景」を創り出す造園法だそうです。
どこを歩いても 人の手によって植栽された気配がなく ひとことで言うならまるで里山の風景 そんな印象を受けます。

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さりげない自然な風景でありながら色とりどりの花が咲き乱れているいくつもの小道を歩いていると 心の底から癒されてゆったりした気持ちになってしまいます。

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ガーデンの高いところからの風景です。
花の群れの向こうに広がる田園の風景がとても美しい。

つづく


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建物の中の1室で感激のあまり動けなくなってしまいました。
それがこの部屋 「The Whistler Room」です。
ひとたび足を踏み入れたとたんなんとも優雅な気持ちになってしまうぐらい美しいこの部屋の装飾。
近づいてよく見るとそのほとんどは壁に描かれた「絵」なんです。

1935年頃からMottisfont AbbeyはRussell夫妻の所有となりますが、夫人のMaud Russellさんが芸術家たちのリッチなパトロンであったため この館にはたくさんのアーティストやデザイナーが集っていて その中のひとり Rex Whistlerさんがこの装飾を描いたそうです。

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実際に柱のある部分と描かれた柱の部分が混在していて 見ているうちに現実と虚構が混ざってきて なんというか現実の世界と違うどこか異次元空間にでも彷徨っているような不思議な感覚。
それが部屋の優雅さと相まってすっかり夢見心地になってしまいます。

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なんとこれもフラットな壁に描かれた絵なんです!
この湯気も!!

あまりの驚きに ず~っと口を開いたまま長い時間この部屋にみとれていました。

「あなた このお部屋が本当に好きなのね」とお部屋の監視係の人から声をかけられちゃうぐらい。
そして 横から同じく男性スタッフの方が
「モティスフォントでは ボランティアスタッフを募集していますよ どうですか?」と。

素敵なオファーですよね。  できることなら応募したいです~

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館の中のお部屋はどのお部屋もRussell夫人の影響が強いせいか女性好みの部屋が多く とても見ごたえがありました。
少しアールヌーボー調のこの部屋のバラのテーブルセッティングがとても素敵でした~

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こんなテーブルでディナーなんて 想像しただけでため息ものです。 うっとり・・・

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お屋敷の中でキッチンとして使われていた部屋が今はナショナルトラストが運営するティールームになっていました。
紅茶に合いそうなケーキがいっぱいです!
選んだのは手前にある丸いタルト 「treacle tart」です。
ゴールデンシロップとパン粉とレモンのフィリングを焼きあげた英国ではポピュラーなあま~いタルト。
英国のティールームでは紅茶はポットサービスが普通なのですが、このぐらい甘いケーキにはポットひとつ分の紅茶があってちょうどいいぐらいです。
カップ1杯だけだと絶対足りない!

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天井が高くて気持ちのいいティールームです。
歴史ある建物の洗練されたデザインの窓枠から入る光が美しい。

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ガーデンの芝の中に大きなテントがあって ガーデンパーティーのプロモーション用でしょうか パーティーテーブルのディスプレイがありました。

この椅子は英国ではウエディングの際などによく使われていますが、フランスのナポレオン時代の椅子 ナポレオンチェアが元になっています。

そしてこのテーブルセッティングに注目です。
英国での伝統的なティーフーズはサンドイッチ・スコーン・ペストリー等 手でつまめるものばかりです。
セッティングにフォークがないのはそのためです。
ナイフはスコーンにクロテッドクリームやジャムを塗るために使います。

ティーカップやプレートの柄がバラエティに富んでいてとても楽しくパーティー気分を盛り上げていますね。
こんなにいろいろあっても そのすべてがバラの絵柄!
やっぱりティーテーブルには「バラ」がいちばん似合います。



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